広大な大自然と、南極側の海に面した街アデレード。田舎街ならではのワイナリーや、世界的に有名な自然派コスメのジュリーク農園があり、密かな観光地ます。
アデレードのワイナリーってどんなところ?
観光名所で有名なアデレードヒルズのワイナリーにやってきました。なんと全部で60軒ほどのワイナリーがあるそうです。
南オーストラリアのマウント・ロフティ山脈に位置しているため、標高が高い場所で製造されています。
ワイナリーはおしゃれなのはもちろん、ワイナリーによっては無料で試飲させてくれのも嬉しいところです。
そして、現地のオーストラリア産ワインは、日本に出回っているワインとは違い、保存料が入っていないそうです。オーストラリアから郵送される際、赤道を超えると保存料を入れる事を義務付けられているので、現地で飲むワインは保存料が入っていないのです。
ワイナリーの交通手段
- ワイナリーツアーに参加
…サイト参照 - レンタカー
…車種にもよりますが、3日間で6,000円程
市内から車で30分程の場所にアデレードヒルズがあります。レンタカーが一番安いのですが、飲酒運転は危ないので、飲まない友達が運転してくれる場合は除いてはツアーに参加するのが良いと思います。
ちなみに、オーストラリアで飲酒は一定量(個人差はありますが缶ビール1杯)までは許されるのです。
今回利用したお得な行き方
今回私達は、オーストラリア版Groupon(グルーポン)でお得なツアーを見つけ、ツアー会社に予め交渉して、ジュリークファームツアーの後、3件ほどワイナリーへ連れて行ってもらう事にしました。もちろんググるとお得なツアー会社が沢山あります。
私達のツアープランは3時間だけでしたが、追加料金を支払えば延長ができたりと融通をきかせてもらえるそうです。
Uberだと、上記のように片道でAU$55以上するので、ワイナリーをハシゴするとかなりの高額になります。Uberは空港へ向かう時等に利用するようにしましょう。
訪問先のワイナリー
NEPENTHE
ジュリーク農園の近くにあり、日本にも流通しているブランド。アデレード産だけでなく、フランス産など他国のワインも揃えています。
店員さんもフレンドリーで、楽しく試飲させてくれます。また、アパレルグッズや調味料などのオプションも充実しています。
そして次の目的地へ。
アデレードヒルズ一帯がワイナリーエリアになっているので、数分で近くのワイナリーに移動できます。
Hahndorf Hill Winery (HHW)
店内は広く、明るいバーと言った雰囲気です。ここではワインテイスティングがAU$5でしたが、それでも安いと思います。そしてオーストラリアはクレジットカードも普及しているので、少額でもカード払いが当たり前です。
ここのワイナリーは奥が丘のようになっていて標高のある場所なので外の景色が最高です。お料理も美味しいと評判のようですね。
アデレードは年中通して本当に天気がいいので、老後に住まいとして人が集まるのも納得です。
自分達でアレンジしたツアーなのでリーズナブルに好きな場所に行くことができました。ガイドさんとは終始英語でしたが、帰り道は、市内の美味しいレストランやバーをとても親切に教えてくださりました。
お酒に弱い私はほろ酔いなので、ツアー会社に送迎をチャーターしてよかったと思います。迷わず目的地に行けて、有益な地域の情報も教えてもらえたし。
何より、事故があってからでは遅いので。
今回は2件しかいけませんでしたが、もし時間と予算に余裕があれば他のワイナリーも行きたかったです。
アデレードは日本行きの直行便がないので、シドニーやメルボルンよりも遠くに感じます。そんな訳で、アデレードに着たからにはどんどん好きな場所にお出かけしましょう!