私は3年前に、ワーキングホリデーでニュージーランドとオーストラリアに約2年間滞在し、帰国してから今までで、1年半はDMM英会話をしています。
日本にいると英語力は落ちる一方だとわかっていたので、これまで勉強したものが低下する事を恐れて、現状維持+少しずつスキルアップできたらと思い、始めてみました。
ただ、私はもともと勉強嫌いで、継続できない性格なのは重々自覚していたので、強制的に英語を話す機会を作るために、簡単に安価に始めれるDMM英会話を選びました。比較的有名で口コミも良いのですが、実際の個人的な感想を含め、結果を公開します。
DMM英会話のメリット
- 安い
- 教材が27種類と豊富
- 特にSpeaking(スピーキング)、Listning(リスニング)、Reading(リーディング)の勉強ができる
- 自分の好きな時間、好きな場所でレッスンできる
- 世界113ヵ国以上の講師が6500人以上から選べる
とにかく安いし楽なので、継続しやすいです。ネイティブプランと、スタンダードプランがあり、私は安いスタンダードプランを1年以上続けています。第二言語の先生なので訛りを気にされる方もいるかと思いますが、先生方は会計士やエンジニア、学校の先生等、勤勉な方が多いので、正確な英語を教えてくれますし、質は良いと思いました。
ちなみに、予約時は「上級者向け」の講師を選択しています。
DMM英会話のデメリット
- Whiting(ライティング)の勉強に不向き
- TOEFLやIELTS等の受験用の教材はあるが、遠隔の勉強には限界があり、人によっては通学よりも学習が困難
- ネット環境によっては授業の質に影響が出てくる
先生のネット環境が悪く、1,2ヶ月に1回は予約時に受講ができず、次回のレッスンチケットを発行され、再予約、再レッスンとなります。
開始時の英語レベル
ワーホリ中は5ヶ月語学学校に通い、その後フィリピン留学で2ヶ月間IELTS(英語圏の語学資格)の勉強をしていたので、卒業時はIELTS5.0(TOEIC600前後)で帰国したので、日常会話英語レベルからのスタートである。
1日の英語スケジュール
1日30分英語レッスン(非ネイティブ先生)+iknow!30分(だいたい週5)
また、DMM英会話以外には、プライベートでは外国人が集まるバーでたまに英語を使ったり、英語サークルでたまに使う程度です。
実際TOEFLで使われる単語が出てくる。且つ、内容も実用的です。
私がよく使う教材は、毎日更新される世界のニューストピックです。これで海外の友達と話のネタにもなります。
ニュース・トピックはレベル「5:Intermediate(中級)」から「10:Proficient(上級)」まであり比較的、英語力を求められます。ただ、興味があるトピックだったら、多少難しくても乗り越えられそうです。
「レベル6:Intermediate(中級)」だと、日本語訳がついているので辛うじてついていけます。それでも混乱することはあります。
レベル9~10だと、最難関なので使う単語や文法も難易度が上がります。もちろん日本語訳がないので辛いです。。
この調子で1日30分英会話レッスンを続けて、最難関のトピックがストレスなく出来るようになるには、このスローペースだとあと2年はかかるかなといったところです。
いつも好きな時間に、好きな場所で英会話ができて、教材も充実しているので私は続けることができました。
私のレベルは1日30分のレッスンで、1年半でレベル5(Intermediate)→7(Advance)になり、レベル7のレッスンが苦ではなくなりました。
おそらく、難しい単語が出てこない限り、日常生活の会話と、コラム等のニュースの雑談はできそうです。
レベルが向上した以上に、1年半も継続して勉強できた事が嬉しいです。英語はせっかく覚えたので、このまま維持していうと思います。
Studying continues…